映画視聴メモ -Amazon Prime Video - 聖お兄さん
そういえばさっき公開した記事、夏に作るだけ作って放っておいたから、冒頭が夏の話になってました。
あとで手直ししとこう...w
いい加減溜まりに溜まった感想をボチボチ書いて行こうと思います(n回目)。
さて、ということで今回はAmazon Prime Videoで観た『聖お兄さん(アニメ劇場版)』です。
中村光さんの漫画が原作で、実写映画も作られてますね。実写映画の前に作られたのがこのアニメで、原作の人気から話題になっていました。
安心して観られるが...
先に結論を言えば、「良くもなく、悪くもなく」が正直な感想です。
映像、音楽は悪くなかったと思いますし、脚本も原作に忠実で、頭を空っぽにして鑑賞できます。ぼーっとしたい、BGVにしたいときには良いのではないでしょうか。
ただ、気になることが2点。
違和感のあるテンポ
お笑いや、コメディに精通しているわけではないのですが、ちょっとテンポが悪いように見えました。笑いが起こる前に少しカットが長いシーンが散見され、漫画を読んだ時とイメージが違うなと。テンポよく観せていった方が、より作品の良さが伝わるように思いました。この辺りは人の好みもあるので、なんとも言えませんが。
違和感のある声
これが一番かなー、と思いますが正直ちょっと...ゲフゲフン。
最後に
そう言えば、映画でやるのもいいような気もするのですが、5分とか15分で深夜アニメやってみるのもよかったのではなかろうか。原作ストックもあるので、2クールくらいはできそう。
もちろん、いい作品だからとりあえず、作るというわけにはいかないのだとは思うが、それはそれでさらに人気が出るのではと思ったり。
難しいですね、コンテンツ商売って。